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埼玉知事選、高高野球部OB戦 (8月25日〜31日)
■ もう、この流れ、止められない・・・
8月31日、日曜日。この日、自民党関係者には、また同時に改革派にとっても大きな衝撃が走ったに
違いない。長女の政治資金不正疑惑の責任をとって前土屋埼玉県知事が辞任。それを
受けての埼玉県知事選挙。結果は前民主党衆議院議員の上田氏が80万票対45万票のダブルスコアとも言える結果で勝利。しかも
投票率35%にかかわらずである、、、率直に申し上げて次点の嶋津氏は総務省の初代次官を勤めた
官界の大物。都市部を中心とした有権者の変革への期待、自民党(的体質)離れは、ここまで進んでいる。高松でも自民党員の方や、従来であれば
当然のように自民党を支持して来た層の方々にさえ、「一度変えてみよう、変えなきゃしょうがない」、そんな機運、、、広がっている。
街を歩いていれば、市民の方と交信していれば、その空気、良く分かる。もう止められない。止めちゃいけない。この流れ・・・。
■ またまた野球の話題ですみません・・・
今年、我が母校(高松高校)は設立110周年を迎えています。
その機運を盛り上げる行事として、伝統ある香川の早慶戦(!?)「高松高校×高松商業」が行われ、
現役ならびにOBたちの熱戦が繰り広げられました。驚いたのはもう還暦(60才)間近になろうか
という大先輩方の活躍。素晴らしいスピードの投球、ビックリするような長打、先輩方の活躍には舌を巻きました。
それにしても野球のときはみんな少年時代に戻るかのよう。一生続けられる好みのスポーツは、人生を豊かにする
一服の清涼剤。仲間とのつながり、ワイワイがやがや、そんな意味でも本当に意義深い1日でした。
もちろん多くの先輩方から”私自身の挑戦”に対してもたくさんの激励をいただき、貴重な、名残惜しい1日を終えること
になりました。
(←老若集う高松高校野球部OB、久しぶりにユニホームに袖をとおす私(右)と弟(左)→)
■ 香川学生寮OB会
学生時代を過ごした東京での4年間は、香川育英会東京学生寮で過ごしました。
寝食をともにした仲間たちとのつながりは今でもとても大切な財産。
6畳ひとまで2人部屋で過ごしたあの頃。いろいろな意味で本当に貴重な思い出。
東京港区という都心の一等地でありながら、一歩寮内に踏み込むと、そこは”かがわ・・・”。
「なんしょんやぁ〜、これむつごいのぅ」、方言もしゃべり放題。本当に楽しかった。
そんな寮生のOBたちが一同に会しました。増田高松市長さま始め、今では高松、そして香川を
リードする多くの先輩方、いろいろなところでこうしたつながりを得ることは、本当にありがたい
こと。ちょっと寂しかったのは、若い世代が少なめだったこと。若いみなさん、来年は是非お目に
かかりましょう!
■ 週末街宣、続けています!
今週の週末街宣は、大的場付近で数箇所、そして豊かな田園が広がる三谷方面へお邪魔しました。
大的場では僕自身が幼い頃とても楽しみにしていたプール付近で呼びかけを(ここがなくなるのは寂しい)。
マンションからわざわざ降りてきて宣伝カーのところまでいらしてくださる方、
遠くベランダから手を振っていただける方、今週も多くの方に勇気と元気をいただきました。
ありがとうございました。ちょっと、ボリュームが大き過ぎるとのお言葉もいただきました
ので、気をつけます!本当にお騒がせしてすみませんでした。特に窓越しにお昼寝なんかされ
てる姿を垣間見たりすると、とても気が引けます。バランスをとりながら、今後も続けさせて
いただきます。お住まいの街へお邪魔させていただいた際はどうぞよろしくお願いします!
■ 印象に残ったことば
友人、そして先輩の公務員をされている方々から言われました。
「民間の給料が下がっているからといって、同じ仕事をしている公務員の給料が
下がるのはおかしい。仕事の士気にもかかわる・・・。」
私も先月までは公務員・・・。でも正直、そんな風に思ったことはなかった。
公務員の給料なんて、いわば、この国が、この社会がうまく運営されているかどうかの
通信簿みたいなものだと思ってきた。だから、経済の調子が悪いときに、給与が下がる
ことも極自然に受け入れてきた。
ただ、公務員の世界には悪く言えば、悪平等が広がって
いる。仕事に一生懸命でも、そうでなくても、待遇、処遇はほとんど同じ。だったらサボる
のが人情、いや合理的、とは身近な人から聞いた言葉。
少し特権的な意識が強すぎる。今どき身分が保障された職場なんてないし、むしろおかしい。
私のいたイギリスでは公務員の全ポストは全て公募。それでいいような気がする。
徐々に終身雇用を前提とした仕組みを、より柔軟なものへと組み替えていかなければ、
柔軟な、変幻自在の日本は創れない。
〜2003年総選挙の活動報告です〜
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