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トップ>活動報告>2003年総選挙の活動報告>レポート14
衆院解散 事務所開き! (10月8日〜12日)
■ 平成15年10月10日 午後1時 衆議院・・・解散
ついに衆議院が解散された。初期の日程どおりではあったものの、やはり、いよいよという感じだ。当日朝、瓦町駅頭で
解散を前提に街頭演説に立ったが、本当にその瞬間が来るまで、疑心暗疑な気分が抜けない。だがいよいよだ。
とにかくいよいよだ。
ただ、今回の解散日程、はっきり言って公明党の党利党略以外に何の理由も見当たらない
。自民党の役員人事は選挙向け、組閣は自民党総裁選+総選挙向け。全てが全て、万事が万事、党利党略。衆議院の解散
は内閣の助言に基づく天皇の国事行為だが、これ自体、実は憲法上の疑義がある。私は思う。選挙戦に突入しながらも
思う。党利党略ではなく、国民的観点から見て民意を問わねばならない特段の事情がない限り、任期満了まで衆議院の任務をまっとう
するのが筋ではないのか。莫大なコストをかけて任期満了以前に総選挙を行う理由が、党利党略とすれば、あまりに情けない。しかし
とにかく、今、私にそんな議論をしている暇はない。とにかく勝たねばならない!
■ 再び出馬に向けての記者会見!!
解散を前に再び記者会見の機会を得た。菅直人代表とともに
記者会見にのぞんだ七夕から3ケ月と4日間。100回を超える街頭演説、50回を超える集会、数千人の方との面談、
これが多いのか、少ないのか、分からない。しかし組織も何もない中で、多くの無私無欲の皆様に支えられ
よくここまで走って来ることができた。本当に感謝の念に耐えません。七夕の会見で主張した一番目の項目は「官僚政治の打破」。
今、これが民主党政権公約(マニュフェスト)表題の「脱官僚宣言」として結実している。道路公団の廃止に高速道路
の無料化、議員定数の削減、公務員の人件費削減、政治資金の全面公開、消費税をベースにした新しい年金制度の創設、いずれも
古いしがらみを抱えていない民主党だからこそ明示できる約束。400年ぶりの関が原。しかし単なる覇権争い、権力闘争に
終わらせたくない。日本の政治を一段高いステージへ上らせることができるかどうか、そんな大儀のかかった闘い。国民が主権者
であることの実感を取り戻せるかどうかの闘い。自らの身を守るために権力を定期的に交代させる知恵を、経験を身に付けること
ができるかどうかの闘い。
■ 事務所開き!!
大勢の皆様、本当にありがとうございました。200名を超える方々に新しい事務所にお越しいただき、簡素ではありますが
事務所開きを行うことができました。友達や野球部の先輩を始め多くの皆様にご挨拶をいただき、その後は自ら決意表明。
とにかく、小川淳也? 別にどっちでも良い。民主党? 別にどうでも良い。とにかく、とにかく今まで、政治なんて、遠い
世界のことだと思って来られた全ての皆様、政治なんて関係ないと思われていた全ての皆様、政治に憤り、
怒り、あきらめかけた、全ての皆様。そんな皆様の手に、政治を取り戻したい。ただそれだけのために闘う。
■ 解散後は活発に街宣行動!
解散後は小川じゅんや宣伝カー、民主党香川県連宣伝カー、フル回転で、政権交代の必要性、民主党政権公約のアピールに街へ
繰り出しています! そして、若者たち20名近くで商店街へも。若者たちの、そしておばちゃんたちの
パワーに魅せられた、多くの皆様から、「がんばってね」、「応援してるよ」の声、本当にご声援ありがとうございました。
しかし、大勢での宣伝行動は、不謹慎かも知れないが、とにかく楽しい・・・。楽しかった。さわやかな疲れ。皆さん本当に
ありがとうございました。お疲れさまでした!
■ 印象に残ったことば
応援団にも相当負担がかかってきた。主力若手の家庭から、奥様の寂しい気持ちがひしひしと伝わってくる。
悲壮だ。悲しい。しかし、それでもやらなければならない。主力の若手は言う。「別に誰のために応援しているわけでない。
家族のことが大切でないわけもない。ただ、この選挙が終わるまで、死ぬ気で応援したい。決して、誰かのため
でなく、世の中を良くするために。」「別に小川さんのために応援しているわけじゃない。」胸が締め付けられるようにグッとくるもの
がある。
〜2003年総選挙の活動報告です〜
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