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民主党徳島大会、郊外街頭 (8月11日〜17日)
■ 民主党徳島県大会にお招きいただきました!(9日)
民主党徳島県連大会にお招きをいただきました。仙谷由人さん(徳島一区選出衆議院議員)のファンの
方々を中心に、お集まりになられた方々は総勢で約1000名! やはり仙谷氏のお人柄と政治家としての
資質が、徳島における民主党勢力の原動力、と、改めて実感を深めました。私もかつて霞ヶ関の中央官庁
で働いていたからよく分かるのです。仙谷代議士がいかに霞ヶ関から尊敬さ(恐れら)れていたか・・・。
人望(求心力)と政策通の両面から。香川にも早くそんな軸を一本立てて、自民党しかない現状に対抗しなけれ
ばなりません。
(右から仙谷氏、高井氏(徳島2区)、仁木氏(徳島3区)、小川(香川1区)→)
■ シンポジウムでの討論!
大会に関連したシンポジウムでは、政権交代の実現をテーマに徳島、香川の衆院選立候補予定者が討論を
行いました。一部業界の利益擁護を目的とする自民党政治ではこの国を変えられない。
今までのしがらみを一度断ち切る勇気をもたなければ新しい一歩は踏み出せない。私はひとつの例として、空港
着陸料の大幅な引き下げ(無料化を含む)を提言しました。西の島国イギリス(ロンドン・ヒースロー空港)はジャンボ機一機の
着陸料がわずか8万円、日本の空の玄関(成田・関空)は約100万円。これで国際競争の勝負ができるのか。
日本全国の空港を無料で開放してもわずか年間2000億円の経費。これは道路整備等にかける財源の
わずかに1〜2%程度。この程度の資源配分も変更できないのです。縦割りの官僚行政では、そしてそれを
正せない自民党政治では。
■ 街頭演説〜田舎道編!〜(10日)
はははっ・・行ってきました街頭演説。田舎道をのらりくらり!円座から一宮、仏生山、多肥・・・。
皆様お騒がせしました。住宅地や田んぼのあぜで何故か知らないが、いきなり”のぼり”を立てマイクで
しゃべり出すヤツがいる・・・。おっかしいだろうなぁ、自分でも思いながら、旧態依然の自民党政治への
決別を切々と訴える・・・。難しいです、この時期、こんな場所で、どんな内容をどんなトーンでしゃべれば
いいのか。でも、コツコツ続けていきたいと思います。あまりうるさがられないようには気を配りつつ。
でも、「いいお話ねぇ」とわざわざ玄関から出てきて下さる方、まどを空けて手を振ってくださる方、
お仕事しがてら耳を傾け、拍手をして下さる方、車で通り際に手を振って下さる方、本当に勇気付けられます。
心から、心から、ありがとうございます!これからも頑張ります!
■ 印象に残ったことば(VOL5) 〜政治と公共事業(第2弾)〜
先週号(Vol4)で「土建屋さんを敵に回したら選挙に勝てないよ!」をご紹介しました。
しかし、今週は同じ土木・建設関連業の社長様から、とても心に染みるお話をいただきました。
人として、職業人としてとても尊敬に値するお言葉でした。私を連れて支援依頼に移動する車の中で、その方は
私にこうおっしゃったのです。「俺は自分の仕事に誇りを持ってやってきた。瀬戸大橋の建設までは。
この仕事が社会の役に立っている、そんな誇らしさと実感を拠り所にしてきた。しかし今治ルートの建設
あたりから、自分でも確信が持てなくなった。これは本当に日本の将来、社会の役に立つ仕事なのか。
そしてきわめつけは諫早(いさはや)湾の水門(ギロチン)建設。あれだけ苦労して作ったものが
社会から軽蔑の目で見られた。耐えがたい喪失感を感じた。このままではいけない。」私はこの方のこの誇り高い
お話を涙をこらえる思いでお聞きしました。その方の会社は今では事業転換の必要性を先取りし、リスクを
とって他の事業を始められ、大きな成功を手にしつつあられます。必要なのです。この誇り高い倫理観。一歩踏み出す
勇気。今必要なのです。日本に生きるあらゆる人々に。
■ 番外写真館 〜 仙谷先生と(左)、シンポジウムの打ち合わせ風景(右)〜
〜2003年総選挙の活動報告です〜
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