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トップ>活動報告>2003年総選挙の活動報告>レポート13
民主・自由 合併大会! (10月2日〜7日)
■ (新生)民主党 のスタート!! 民主・自由 合併大会
民主党・自由党の合併大会が開催された(5日)。およそ1800名に及ぶ議員、公認候補、報道関係者が一同に会し、会場は熱気に包まれた。
なかでも特筆すべきは、菅直人代表の豹変ぶりだ。恐れながら率直に申し上げたい。夏ごろまではそんなに気迫をにじませた感じは
なかった。今ひとつ目配せ、配慮なり、政権獲得へ向けてのリーダーとしての迫力に不足を感じることもあった。
しかし、違っている。自由党との合併を決意して以降の菅氏の気迫は、テレビを通じて伝わってはいたが、やはり、この
迫力は本物だ。会場での挨拶には政権交代、政権獲得、政権奪取に向けた悲壮なまでの決意をにじませつつ、会場を鼓舞するメッセージ
が詰められた。絶対に必要だ。政権交代。よどんだ部屋の空気を入れ換えるように、にごった水槽の水を入れ換えるように。
それを行わせる権能と資格を備えるのは、私たち市民自身の他にない。
■ 香川での訴え!!
7日夕刻、瓦町駅前、三越前、高松駅前において、香川における民主党の公認候補
予定者3名が、そろって街頭での訴えかけを行った。1区小川、2区真鍋、3区山元である。
それぞれ、やはり政権交代の必要性、民主党が示すマニュフェスト(具体的な政権公約)、そして
東京など都市部では既に政権交代が実現しており(民主党21人に対し自民党はたった11)、
香川をこの先どうするのか、街行く有権者に思いを訴えた。
香川では衆参ともに自民独占、しかも衆議院では全て世襲。
さらに1区について言えば、報道権力と政治権力が適切に、節度をもって
緊張、牽制関係を保っているとは言い難い・・・この地に生活する私たちとしては、自らの生きる社会環境の問題
として考えなければならない点が多い。一体いつまでこんな旧態依然とした事態に、有権者は甘んじていなければならない
のか。まさか、望んでのことでもあるまい。
■ 道路公団、藤井総裁の更迭
藤井総裁。更迭すれば良い。虚偽の財務諸表作成に関わったのか、隠蔽したのか、その立証が明らかなのかどうか知らないが、
とにかく更迭するなら、すればよい。しかし、更迭するなら是非、国民のために更迭して欲しい。国民の目線に立って、国民の利益
のために更迭して欲しい。だとしたら2ヶ月前、事件が明るみに出た時点で、1日も早く更迭するのが筋道だろう。あの折には
「私が人事をうんぬんする立場にない、、、」とか何とか、しらばっくれた発言をしていたような気がするが。
この時期にあわてて、民主・自由の合併にあわせて更迭。別にどっちでも良い。が、姑息だ。
マスコミも派手な小手先の更迭劇より、日本政治史上における大儀をきちんと解説して欲しかった。
とにかくいつまでこの劇場政治、ワイドショー政治、口先だけの改革連呼、これに、市民の皆さんがお付き合いされるのか・・・
断言しよう。「自民党の自民党による自民党のための最後の延命政権」 小泉政権の本質だ。
■ 印象に残ったことば
「互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、けん制しあい、結果としてこの国の政治を良い方向へ導く、我が国21世紀の二大政党制」、「
自民党をこよなく愛しておられる方々、むしろ自民党のため、自民党を再び足腰の強い政党に再生す
ためにも、是非一度、支持者の手で権力の座から下ろすべきではないのか、それが本当の意味で自民党のためではないのか」、
いずれも合併大会に先立つ研修会で、菅代表が述べた挨拶の一部です(一部意訳)。
政権交代を目指した闘い、別に民主党のためでない、自由党の
ためでない。ただただ、政治の緊張、市民の当事者意識、官僚の中立、これらをひっくるめて、日本の政治文化を1段上に押し上げて、
権力を本当の意味で国民に、そして国民の将来に仕えさせるための闘い。
〜2003年総選挙の活動報告です〜
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