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田中康夫さん来高!皆さんとの1日 (9月15日〜23日)
■ 田中康夫さん、仙谷由人さん、そして多くの仲間の皆様、本当にありがとうございました。
9月23日朝9:50分着の飛行機で田中康夫長野県知事はわれらが街高松へ。空港の到着ロビーでは久しぶりにお目にかかる
田中康夫氏の到着を今か今かと待ち受ける関係者の緊張。なんとロビーから1番で出て来られたのは田中康夫長野県知事ではないですか!
久しぶりの再会を果たした後は、まず我らが自慢の”うどん屋”さんへ。知事は、朝から何も食べずに飛行機に乗られたとかで、
朝からうどん4玉にかきあげ、いなり寿司。すばらしい食欲で”脱○○宣言”はまた延期!?
■ うどんに舌つづみをうちながらも鋭い市内視察!
うどんを食べ歩く一方で、高松市内をドライブ。もちろんただのドライブではない。
車を飛ばしながらも、彼の鋭い視線は高速道路わきの歩道橋エレベーター、高層建築となった新県庁舎
、港湾地区の開発(サンポート)等々へ次々と投げかけられる。本当に市民が望むものなのか。経営の効率化はどう
図られるのか。万一のときの経営責任は誰がどうとるのか。20世紀型(経済)成長を前提とした税金の無駄遣い
はそこには無いのか・・・次から次へと「市民の目線」から見た矢継ぎ早の質問が、鋭い視線が、わたしたちの街、
高松に投げかけられる。
■ お昼は若手主婦の皆様を中心とした集まりで気軽に座談会!
「なぜ作家から政治家に?」、「政治(家)のどこがおかしい?」、「ヤッシー君て何の動物!?」、お集まりいただいた女性人(ほとんど
が妻の友達・・・)からの質問に、田中知事には限られた時間の中で、ていねいにお答えをいただきました。
3人で60年間、県庁出身者ばかりが知事職を占拠し、ガチガチの既得権益を作ってしまった以前の長野県政。
必死で買ってもらえるサービスを考えて、それからお代をいただくのが民間なのに、先にお代(税金)をいただい(徴収し)てから
使い道を考える役所の仕組み。そんなおかしさをひとつひとつ説明。最後に、「何で民主党の小川さんを応援?」には
ひとこと「小川じゅんやが好きだから!!」ははっ。ちゃめっけたっぷりにお答えいただきました。誠にありがとうございました。
お集まりをいただいた女性人の皆様、会場とお料理をご用意いただいた皆様、本当にありがとうございました。
■ 講演会場まで宣伝カーでとばす、とばす、
座談会場から講演会場までは宣伝カーで、遠回りして、できるだけ人の多い道を通って・・・「田中康夫で〜す」、
「夕べはビストロ・スマップでお目にかかりました」、「信頼する弟分の小川じゅんやをよろしく〜」、
沿道から、そして車の中から、多くの市民の方々は少しビックリされながらも、やがてあふれんばかりの笑顔で
手を振っていただきました。多くの、多くの皆様、ご声援本当にありがとうございました。
■ 講演会とふれあいトーク
本音を言って前夜はなかなか寝つけなかった。一体、何名の方が会場に足を運んでいただけるのか、、、
不安で仕方無かった。
しかし、会場に到着して見るとあふれんばかりのお客様。受付であわただしく働いておられるスタッフの皆様。
会場が満杯(約800名の皆様)になるのを見て、スタッフの皆様はうっすらと涙さえ浮かべておられる・・・。感激しました。
仙谷由人さんの応援もいただいて、講演会とトークの中では、中央でものごとを決めるから、
どうしても地方では実情に
合わず税金のムダ使いが積み上がってしまう、地方に権限と責任を! これ以上アメリカ追随で行くのか、国連を中心とした
外交の基軸を! 官僚やぶら下がり業界の権益を壊さなくては、本当の改革はできない! そんな議論が続きました。会場から
いくつかご意見をいただく中で、大先輩と目される男性の方がおっしゃいました。「これからは日本でも個人が自立して自分の
足で立っていく・・・そんな世の中が求められるんじゃないか。」おっしゃるとおりだと思います。やがて、一人また一人、
多くの方々が今の様々な現実を目にしつつ、やがてそこへ、必ず行き着かれるのだと思います。それ自体が私たちの国が
変わっていく過程なのだと思います。
田中康夫さん、仙谷由人さん、当日お力をお貸しいただいた多くの仲間たち、会場
にお越しいただいた大勢の皆様、報道各社の皆様、全ての全ての皆様、本当にかけがえのない大切な1日に、あなたのそのお時間と
お力を分け沿えていただき、本当にありがとうございました。この力、少しずつ、少しずつ、増やして、増やして、
広げて行かなければなりません。この国の将来、そして子どもたちの未来のために。
■ 印象に残ったことば
今週は田中康夫さんの言葉の中で私が好きなことばをご紹介したいと思います。「愛民心」。愛国心でもない。愛郷心とも少し
違う、愛民心。政治を預かる者の言葉か? いや、そうとも限らない気がする。愛国心と言うと、愛の対象は国家のメンツ、
体制や組織立てに向かいがち。それがいかに危険をともなって来たかは、歴史が証明している。では、愛民心とは!? 人間愛? 博愛? 人類愛?
いや人間・人類に限らず、全ての生きもの、万物への愛しみにも通じる心? 愛情の対象が国家の体制や、都合によって
仕立てられた組織立てに向かうのではなく、そこで共に暮らす、個々の生身の人間に向かう。決して上から言うのではなく、
政治を預かる者が、政治を預かる動機の中心に、愛民心、私流に訳せば、”愛人間心”・・・これが据えられていることは、とても大事な
ことのような気がする。
■ 番外写真館
花束をいただいてごあいさつ(左)、新事務所予定地でパンとジュースで打ち上げ!(右)
〜2003年総選挙の活動報告です〜
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