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〜 2004年1月の活動報告 〜
■ 香川環境フォーラム(1月30日)
豊島問題を背景とした循環型社会の構築を目指すフォーラムが開催されました。
講演の中で「環境・循環重視の製品製造」が「実は長期的な経済性」につながる。
その点は大きなポイントとなる指摘だったような気がします。
しかし、香川県がこの問題に触れる場合、単に循環型社会を目指しているという
より、実は県当局の欺瞞的な対応が深刻な問題を引き起こした、その点に対する自覚的な触れ方
がもう少し意識される必要がある気がします。この問題自体は
循環型社会への移行という総論よりも、そもそも違法行為を黙認・追認したことが直接的な
原因であった。そのことへの反省の念がにじみ出る必要があると思います。
■ 小豆島で勉強会(1月29日)
小豆島での地元企業経営者の方々の勉強会に参加させていただきました。
衆院選での小豆島の得票が伸びず苦しい闘いが強いられましたが、
やはり「小豆島では小川淳也を誰も知らんでぇ、、、」と言われました。
二大政党化への大きな流れ、景気回復、分権と合併、小豆島の再生、
などなど話題は尽きず、あっという間の3時間が過ぎました。またそれに先立って
御目にかかった三木土庄町長のお話にはとても興味深いものがあり、やはり企業家、
作曲家の異色町長だけにとても大きな刺激を受けました。ありがとうございました。
■ NPO法人ネットワーク「地球村」セミナーへの参加(1月25日)
NPO法人「地球村」は環境問題を中心に、美しい地球を子どもたちに残す
ため@まず知ることから始めよう、Aそしてできることから始め、Bさらに周りに伝えよう、
を呼びかけています(高木義之代表)。今回大阪で行われたセミナーでは、滋賀県
新旭町長の海東氏の講演が行われました。住民出資の太陽光発電、菜種油を利用した
ディーゼル燃料、等々町の様々な挑戦が紹介されました。若干42歳の町職員、町議出身
の海東町長の穏やかでユーモラスな講演は、従来の古いタイプの町長像からは想像も
つかないイメージであり、時代の変化、政治の変化、住民意識の変化を大きく感じました。
■ 頑張ろう日本国民協議会(1月25日)
戸田代表を中心に、民主党を育て日本を政権交代のある国にしようと
取り組んでいる団体です。今回は民主党が政権政党に成長できるかどうかの鍵
になる事項として、「責任保守層」への信頼と浸透がテーマとなりました。
町内会、消防団、等々私利私欲ではない部分で、公益に奉仕している人たち、
ここは従来自民党が食い込んできた層。しかし実際にはこの中に、自民党的なる体質(
権限・利権の私物化)と闘おうとしている人たちがいる。あとはそれぞれの政治家が
このような保守層に属する有権者をどれだけ信頼してアプローチできるか、どうか。
とても参考になる、核心をついた議論です。
■ 国会議員の勉強会(1月20日)
国会議員の勉強会に参加しました。仙谷由人、枝野幸男、野田佳彦、原口一博、玄葉光一郎等々
そうそうたる面々。若手でも細野豪志、中村哲治、そしてお隣徳島の高井美穂、
総勢で30名前後でしょうか。東京市場の行方や米国経済、中国経済に至るまで様々な
話題について専門の先生からご教示をいただきました。もちろん内容も大切。そしてもうひ
とつはこうして集まることがまた大切。結局、人と人とのつながりが織り成す政治の世界で
こうして定期的に集まることの重要性が、政治の世界では大切なのだろう、そんな気がしました。
■ 知事への要望活動・懇談会(1月19日)
民主党香川と真鍋知事の新春恒例要望・懇談会が催されました。
民主党香川としての要望項目は福祉対策や直島火災を始めとした危機管理、
豊島問題等環境対策、そして防犯対策等々です。小1時間程度の対談となりました。
こうした会議には市役所勤務時代、企画部長として市長に同行した経験があります。
当局側からすればお決まりのセレモニーであり、そつなくこなすのが眼目。
もちろんこんな非公式の場で実質的な決め事をして良い訳ではありません。しかし日本では
議会にしても、政党大会にしても、なんと実質的な議論がなされない会議の多いことか。
例えばスウェーデンでは年初の政党の大方針策定に、
党国会議員がデスマッチの議論を数日間続けるんだとか・・・。
■ 直島へ・・・(1月15日)
直島へお見舞い、そして現場観察を兼ね、関係先をおたずねさせていただきました。火事の発生は
東京で知りました。とてつもなく風の強い日でした。島のあちこちにまだまだ消化ホース、消防車
が配置され、役場も徹夜続きかお疲れと緊張の入混じった様子。黒こげになった電柱・・・。ちょっと
した不始末から大変な被害につながってしまう。しかし幸いなのは人的な被害と、
直島の古いながらも伝統と気品にあふれる木造建築への被害がなかったこと。
しかし、こんなてんてこ舞いのときに、おたずねさせていただくのもさぞかしお邪魔だろうと
恐縮に思いながらのご挨拶。きっといつか力をつけて、具体的に役に立つ人物として、困って
おられる先をおたずねしたい。
■ 香川大学にお邪魔いたしました!(1月14日)
先日の四国学院大学に続いて、香川大学で講演をさせていただく機会をいただきました。
学生の皆様からいろいろな質問をいただきました。特に何名かの元気いっぱいの学生さんから
講演が終わった後、環境を守る活動、政治や社会への感心を直接ぶつけていただき、
とても嬉しいような、勇気付けられるような思いでした。ここでも訴えさせていただきました。
「若いみなさん、投票には行こう!」 とか 「投票は市民の責務!」とかお決まりの言い方
でお茶を濁したくない。ただただ、権力者たちの好き放題を許さない。彼らになめられたくない。
俺たちには意思があるんだ! ということを投票所で示してやろう! 貴重な機会をいただきまし
た先生方、そして参加していただいた学生の皆様、本当にありがとうございました。
■ 2004年党大会が開催されました(1月13日)
党大会では今夏に予定されている参院選で躍進を遂げ、次期衆院選で政権交代を実現する
ことを誓って、決意を新たにしました。新人候補者、新人議員を見るにつけ
この国の政治が確実に変わっていっていることを感じる一方、日本を本当の意味で政治
先進国にしていく道のりはまだまだ始まったばかり、これからさらに困難を乗り越えて
いかなければならない、そう感じます。それにしても党大会での菅代表
の演説は決して憲法改正や特に平和条項(憲法9条)の問題に重点を置いたものではなかった
のですが、どうしても報道ぶりはその点を特に切り取って報道するため、国民の皆様
に全体の雰囲気を誤解されてしまう・・・難しい点です。
■ 特別講師として大学にお邪魔いたしました!(1月9日)
久しぶりにアカデミックな雰囲気を満喫させていただきました。四国学院大学のさぬき文化論講座
のゲスト(特別講師)として、政治への思い、この国の将来、選挙の話などなど学生の皆様と時間を
共有させていただきました。ご担当いただいた上村先生、本当にありがとうございました。
お目にかかることができたのは未だ選挙権のない方も多かった1年生の皆様でしたが、政治とは何か、
なぜ政治の世界に? 選挙の実態は? 家族は反対しなかった? などなど様々な問いかけへの私
の返答に、熱心に耳を傾けていただきました。本当にありがとうございました。
今、世代ごと投票率はざっと、年齢プラス10ポイントと言われています。20代だったら 30%前後でしょうか。是非、未来という時代を直接、身をもって生きる 若い世代の皆様と、この国のこと、政治のこと、選挙のこと・・・カタクルしくなく 一緒に考えていきたいと思います。皆様本当にありがとうございました。
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