国会議員になって18年。今、将来に希望を持てない方が本当に増え、「いよいよ社会がもたない」と危機感を覚えます。日本政治を大きく変える一歩を私がリードしたい。そうした決意と覚悟を持っています。
今の日本では、結婚や子育て、医療、教育、福祉、介護…人生のあらゆるステージで”自助”が強調され、自己責任が叫ばれます。私は、人生の苦しさや社会の矛盾の多く、あるいは全てが、自己責任とされる社会に問題があると思っています。変わらなければいけないのは政治と社会。生活の基盤を再建して、個人ではどうにもならないことを社会で背負うことのできる枠組をつくりたい。それを国民と、日本に暮らす人々とともに、実現したい。
これからの時代にふさわしいのは、これまでになかったような新しい政治です。政治家と国民が同じ目線で不安や悩みを分かち合いながら、社会の持続可能性を取り戻すための政治。対話からうまれる政治。勝った51が負けた49の願いをも背負う政治。何よりも、信頼に足る政治。皆さまと一緒に、つくっていきたいと思っています。